何故か解らないけど、今日の仕事帰りは急にフィーダーが聞きたくなった。
このバンドはイギリスのスリーピースバンド(時々四人になったりする)だ。僕が持っているアルバムは、3rdのエコーパークとザ・シングルスなんだけど、このシングルスの一曲目のカム・バック・アラウンドがすばらしかった。曲自体もいいけど、歌詞も本当に良い。
フィーダーは、オリジナルメンバーがグラント・ニコラス(Vo,Gt)、タカ・ヒロセ(Ba 日本人です!!)、ジョン・ヘンリー・リー(Dr)の三人なんだけど、ドラムのジョンが2002に突然、自殺してしまった。アルバム「エコーパーク」がヒットして人気も急上昇中のこれからって時だったみたい。
この「カム・バック・アラウンド」はジョンがまだ生きているころからジャムって書いてた曲で歌詞がなかったんだけど、ジョンが亡くなった事で完成した曲らしい。ジョンに捧げる曲。
曲自体は、力強くてポップなんだけど、詩は「無理なのはわかってる。でももう一度ここに戻って来いよ!」って曲。メロディーや歌い方もすごく力強いんだけどそれだけじゃない、何か悲しさや暖かさがこもっている。そんな感じがした。
フィーダーは何故か僕の心を暖かくさせてくれる。ポップなだけじゃなくて、時に激しく、時に悲しい。そういうところが好きなのかも知れない。特にフロントマンのグラントは大好きだ。ギタープレイも、ヴォーカルとしても。この人の歌い方は綺麗に歌い上げてるのに、急にヘビーロックばりにシャウトしたりもする。何か感情が伝わってくるような感じがして好きだ。
なんの前ぶれもなく、急に大切な人がいなくなるっていうのは、どんな気持ちだろう。僕は想像しただけですごくかなしくて、そんなのはやだなって、思っちゃう。
彼らはそれを乗り越えて今も音楽活動を続けている。音楽があったからもう一度立ち上がれたのかな?
でも悲しみは永遠に消え去らない。
0 件のコメント:
コメントを投稿