先日、うちのイベントにも出てもらっている真昼間ノイズのGt、Voサクちゃんの弾き語りイベントに行ってきた。
仕事で遅くなってしまったので、見れたのはヒロムくんとサクちゃんだけ。
ヒロムくんは相変わらず魂込めて歌ってる感じがしました。
喉の調子が悪そうだったけど、それでも己を削って歌うかのようなあの唄は色んな人の心を打つんじゃないだろうか。
取りのサクちゃんは一曲目は緊張していたらしくボロボロだったけど、その後二曲はすばらしかった。
サクちゃん自身も課題にしてる「歌」・・・
かなり頑張ってるのが伝わってくる。
前に何で歌を練習しようと思ったの?とたずねてみた事がある。
真昼間ノイズはパンクでオルタナティブでエモい。
インディーバンドとして自分たちが楽しんでやっていくなら歌が下手(でも味のあるボーカルだと僕は思うよ。)全然問題なくカッコいいバンドだからだ。
サクちゃんは言った。
「音域が広がれば書ける曲の幅も広がるし、声が通るようになればどんなに酷い環境でもお客さんに声が届くし、ピッチが安定すればきっと初めて見るお客さんもちゃんと聞いてくれるようになると思うんです。」
・・・
ここまで真剣に自分の弱点に向かい合ってそれをプラスに変えようとしてるインディーミュージシャンがどれだけいるだろうか?
みんな自己満足の音楽だったり、逆に客受けを狙うだけの糞ベタベタバンドだったり、そんなやつらばっり最近は目に付く。
サクちゃんは自分たちの出したい音、表現したい世界、伝えたい気持ち、感情、それをより色んな人に聞いてもらう為に自分と向き合っている。
それにはすごく共感するんだ。
うちのバンドもそう。
「大衆的な曲に非大衆的なメッセージ」
これが最初のREMAIN ONのコンセプト。
現代の日本のミュージックシーンに僕らなりに足りないと思うものを、より多くの人に受け入れてもらうために、なるべく聞きやすくしている。
それはメッセージだけじゃなく、世界観、熱、いろいろあるけど、サクちゃんの言ってるコトはそれと同じように感じたんだ。
サクちゃんは言った。
「REMAIN ONは駄目なライブをする事が多いですよね。
せっかく、いい物があるのにすごくもったいないと思います。
ライブって毎回後悔するようなライブをしちゃいけないと思うんです。
それは、この前の一回とか、あの時のライブがとかじゃなく、あの一年、その前の一年って形で出てきちゃうと僕は考えてるんです。
だから毎回全力を出せるようにもっと練習しないとダメだと思います。
僕はREMAIN ONはそう言う力(自分たちを毎ライブちゃんと表現できる力)があれば売れる・・・っていうか絶対成功するバンドだと思います。
僕、柴田くんの事好きだから言うんですよ。
興味ない人には、あぁ良かったよとか良いんじゃない?とか適当な言葉ですませるんで。」
ありがとうサクちゃん。
そこまではっきり言ってくれるのは村上さんとサクちゃんくらいな気がするよ。
そりゃそうだよ。
やりたくない事やってまで、成功するために頑張ってるメンバーだっているんだから。
その努力を無駄になんて出来ないだろ?
俺たちが練習して、毎回すごいライブが出来るようになればいいんだから。
そんなに簡単なことはないさ。
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